日本は地震が起きやすい国です。ですから、いざ地震が起きたときに、あたふたしたり、逃げ遅れたりしないように、どのように避難するべきか、日頃から考えておくことが大切です。では、どのように対処すれば良いのでしょうか。
大地震が発生したときは、真っ先に、身を守りましょう。たとえば、テーブルの下に入ったり、防災頭巾のような、柔らかくて衝撃を吸収してくれるものを頭に被ったりすることで、安全な状態になります。揺れている間に、動き回るのは危険です。やめましょう。
揺れが収まったら、冷静に火の元を消し、避難するまでの道筋を考え、それから、冷静に避難しましょう。慌てると、怪我をする可能性があります。
避難するときに、どこに避難するべきか知っておかないと、どこに行くべきか決められません。日頃から、ハザードマップを確認しておき、どこに避難するべきか知っておきましょう。
冷静に対処し、身の安全を確保しましょう。